妊娠中にカフェインは何故良くない?

access_time create folderエンタメ

妊娠中にカフェインは何故良くない?

 妊娠中にカフェインはあまり取らない方が良いってよく言われますよね。

何故か知っていますか?

【関連記事】毎日3杯のコーヒーで生活習慣病が改善できる! コーヒーと健康について

カフェインの作用

カフェインには血管を収縮させる効果があります。

血管収縮作用は流産のリスクに繋がります。

血管が収縮されると、

□赤ちゃんに送られる血液が少なくなる

□血液は酸素と結びついて運ばれるため酸素供給量が低下する。

□必要な栄養素が運ばれにくくなる。

などが挙げられます。

カフェインは全く取ってはダメ?!

妊婦さんでもカフェインを摂取して大丈夫ですが基準値が設けられています。

WHO(世界保健機関)では、一日に摂取して良い量が200〜300mgと言われています。

普段からコーヒーを一日に何杯も飲む習慣がある方は、少し物足りなく感じるかもしれませんが、ノンカフェインのタンポポコーヒーや低カフェインのお茶などで代用して過ごしましょう。

■ノンカフェインのお茶
ルイボスティー
黒豆茶
杜仲茶
ハトムギ茶
カモミールティー
ローズヒップティー
など。

 自分のお気に入りのお茶を見つけて、妊娠中も快適に過ごしましょう。

[文:meilong スタッフ]

「東京・恵比寿で美容鍼灸,鍼灸治療をお探しならmeilongへ(https://www.meilong.jp/」

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)

石川美絵

大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。

世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。

千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。


関連記事リンク(外部サイト)

毎日3杯のコーヒーで生活習慣病が改善できる! コーヒーと健康について
10キロ痩せたい!1か月でダイエットを成功させるおすすめ方法4選
生活習慣病の合併症に気を付けたい!糖尿病の予防でチェックすべきこと

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 妊娠中にカフェインは何故良くない?
access_time create folderエンタメ
local_offer
ココカラネクスト

ココカラネクスト

ココロとカラダのコンディショニングマガジン『CoCoKARAnext』(ココカラnext)がお届けする総合情報サイトです。

ウェブサイト: https://cocokara-next.com/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。