レッサーパンダの双子の赤ちゃん誕生 茶臼山動物園

遠藤和希
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 長野市茶臼山動物園レッサーパンダの双子の雌の赤ちゃんが生まれた。同園での6年ぶりの誕生に飼育担当の犬飼啓史さん(40)は「これからにぎやかになります」と喜んでいる。

 2頭は父・ヒビキ(6歳)と母・ミルク(3歳)の子ども。7月1日に生まれ、28日現在で体重約500グラム、体長約30センチ。巣箱のなかで母親に甘えているという。

 双子の誕生で同園のレッサーパンダは計16頭に。園によると、飼育数は国内でもトップクラス、全国にもファンが多いという。一般公開は9月下旬ごろを予定しており、2頭の名前は公開後に園内に投票箱を設置し、来園者から募る。(遠藤和希)

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